普陀山仏教協会の紹介
普陀山仏教協会は1908年(清の光緒34年)に設立され、当時は「僧教育会」と称しておりました。1913年(民国2年)、普陀山仏教会と改称されました。後に名称がしばしば変更されました。1946年(民国35年)、中国仏教会は名山区仏教会の設立を決議し、1948年6月、中国仏教会普陀山直属支会が成立しました。1962年3月、普陀山仏教協会が設立され、傘下に生産委員会が設置されました。1979年、宗教政策が実施されると、僧尼は次々と山に戻りました。
1980年3月、仏教協会が復活すると、妙善老和尚が会長に選出され、「人事は統一的に配置し,経済は統一的に計算し,建設は統一的に計画する」、いわゆる協会経由の「三統一」の管理モデルを作成しました。2010年4月、道慈大和尚が会長に選出され、道風道行、寺庵建立、文化興教、慈善公益などに力を入れています。
普陀山仏教協会は近年、各級の党委員会政府の指導下で、市委統戦部(市民宗局)と普陀山朱家尖管理委員会の関心を集め、道慈大和尚を会長とする仏教協会のリーダーシップの指導の下で、愛国愛教の旗を掲げて、党の宗教政策を真剣に貫徹する、「一つの法人、二次管理、統分結合」という組織管理体制に従って、全山の寺院(単位)に対して「三統一」の管理を実施し、普陀山の各仏教事業の展開を大いに進め、仏教観音文化を積極的に発揚し、国土を荘厳させ、衆生を楽しませております。