観音法界は東海の浜、舟山群島の朱家尖白山景区の辺りに位置しています。海天仏国の普陀山と海を隔てて向かい合っています。
観音法界
旧名は仁徳堂、普済禅寺の西にあります。明末の僧如宏がここに部屋を建ててすんでいました。清の康熙年間(1662年~1722年)僧広成が修整され、普済禅寺の西寮に帰属し、殿内には送子観音が安置されました。
錫麟堂
旧名は息耒庵、普済禅寺の西にあります。清の康熙32年(1693年)、普済禅寺の僧心明は師潮音が引退するため、建てました。
息耒禅院
龍寿禅院は象王峰の東の下に位置し、元の名は龍寿庵であります。民国の「普陀洛迦新志」などによると、明の万暦年間(1573年~1619年)に僧真蕊が創建し、僧性越、照敔及びその弟子善性、善成が建直されました。
龍寿禅院
普済禅寺の西側にあります。明の万暦末年(1573年~1619年)に僧玉峰(名は性宝、かつては普済禅寺の住職)が創建されました。
積善堂
古草茅篷は法華洞の東の山腹にあります。明の時代に建てられ、清末から民国初期に瓦屋5軒に改築されました。
古草茅篷
羼提禅林は千歩沙北の上に位置している、元名は羼提庵です。清の康熙年間(1662年~1722年)に僧果賢が創建され、定覚が再建しました。
羼提禅林
白象庵は西天景区「心字石」の東側、文殊岩の下にあります。明の時代の僧普耀とその弟子たちが創建されました。
白象庵
白華庵は白華山の南西麓に位置し、紺色の殿堂、静かでゆったりとした所在地であります。本堂の東には剪鑑池があり、明の陳継儒の題額があり、後に真歇泉があり、宋史浩の篆額が現存しております。
白華庵
中国仏学院普陀山学院は浙江省舟山市の国家級風景名勝区の朱家尖島に位置し、海天仏国普陀山と海を隔てて眺めます。
中国仏教学院普陀山学院
済禅寺の海印池東に位置している、元曇華庵の跡地です。 2007年に着工され、2011年11月、第9回南海観音文化祭が開催された際、オーポンしています。
普陀山仏教博物館
天華堂は百子堂と並称されるお寺で、海印池の東南に位置しております。 天華堂は旧名青蓮台で、清の咸豊年間(1851年~1861年)に僧福珍が建てた庵院でした。
天華百子堂