羼提禅林

普陀山佛教网 2020-10-28

羼提禅林は千歩沙北の上に位置している、元名は羼提庵です。清の康熙年間(1662年~1722年)に僧果賢が創建され、定覚が再建しました。民国16年(1927年)、上海の書画家の王一亭氏は「羼提禅院」との横額を書きました。民国20年、監院の徳成は庵の真正面に浄土堂を建て、また、千歩沙に向かって照壁を建て、王一亭氏の書かれた「南無観世音菩薩」の七つの大字を彫刻しました。新中国の成立当初には僧善明、正重らが住んでおられました。1998年に普陀山仏教協会に移管され、現在は修復中であります。


Editor:普陀山佛教 edit :弘法办