積善堂

普陀山佛教网 2020-10-28

普済禅寺の西側にあります。明の万暦末年(1573年~1619年)に僧玉峰(名は性宝、かつては普済禅寺の住職)が創建されました。清の康熙年間(1662~1722)に第6世孫の通恩が整備し、8世孫の源恒が修築しました。もとは普済禅寺西寮に属し、清の末年から独立しました。1912年(民国元年)に伴山庵の僧信嗣より法脈を受け、各地へ勧化しに行って資金募集して新しく建て直りました。

新中国の成立当初、僧清芳などが駐在していました。1988年に浙江省人民政府は、積善堂を普陀山仏協に移管し、現在は普陀山仏教協会僧寮となっております。


Editor:普陀山佛教 edit :弘法办