龍寿禅院
龍寿禅院は象王峰の東の下に位置し、元の名は龍寿庵であります。民国の「普陀洛迦新志」などによると、明の万暦年間(1573年~1619年)に僧真蕊が創建し、僧性越、照敔及びその弟子善性、善成が建直されました。乾隆年間(1736年~1795年)に僧開智とその弟子繍岩が再建されました。その後崩壊。宣統2年(1910年)、圓通庵監院の蓮禅は徒侄化能が法脈を受けさせるよう命じ、元の場所に再建されました。1922年(民国11年)、農商総長の李根源氏が题额されました。
新中国成立後、僧開琳などが駐在していました。1983年に普陀山仏協に移管されました。龍寿禅院は規模が大きく、元の構造を維持しているので、歴史及び芸術的の価値を有し、2010年5月に市級文物保護単位に指定されることになりました。